柴田 友厚(しばた ともあつ、1959年 - )は、日本の経営学者。専門は経営戦略論、イノベーションマネジメント。東北大学名誉教授。
経歴
札幌市に生まれる。1977年福岡県立修猷館高等学校を経て、1983年京都大学理学部を卒業。
1983年ファナックに入社。1994年笹川平和財団に転じ、1998年筑波大学大学院経営政策科学研究科を修了(経営学修士(MBA))、2001年東京大学大学院先端学際工学博士課程を修了(博士(学術))。
2004年香川大学大学院地域マネジメント研究科教授に就任。2011年東北大学大学院経済学研究科教授に就任。その間、2017年から仏レンヌ第1大学経営大学院日仏経営センター訪問教授も務め、2020年学習院大学国際社会科学部教授に就任。
企業の経営戦略や技術経営戦略、イノベーション戦略、特に、同じ市場環境変化に直面しても、企業の栄枯盛衰がなぜ分岐するのかというメカニズムの解明を、企業現場の様々なフィールドワークを通して研究している。
主な著書
- 『モジュール・ダイナミクス:イノベーションに潜む法則性の探求』(白桃書房、2008年)
- 『日本企業のすり合わせ能力:モジュール化を超えて』(NTT出版、2012年)
- 『イノベーションの法則性:成功体験の過剰適応を超えて』(中央経済社、2015年)
- 『日本のものづくりを支えたファナックとインテルの戦略:「工作機械産業」50年の革新史』(光文社、2019年)
- 『IoTと日本のアーキテクチャー戦略』(光文社、2022年)
出典



